トラップ(浮き球)
子供が小さいうちは、動体視力が良くない上に視野が狭いので上から落ちてくるボールや、跳ねるボールの扱いが上手くできません。
また、本能的にハイボール(高いボール)は怖いので、避けたり、目をつぶったり、足が高く上がったりします。
早いうちから、高いボールを落ちてくるまでしっかり見る習慣をつけさせると、試合中のボールタッチが増えます。 (2年生くらいまでは、パントキックやゴールキックの高いボールをヘディングで競る子はほとんどいないからです)
浮き球・バウンドしたボールのトラップを練習しましょう。
早いうちから、高いボールを落ちてくるまでしっかり見る習慣をつけさせると、試合中のボールタッチが増えます。 (2年生くらいまでは、パントキックやゴールキックの高いボールをヘディングで競る子はほとんどいないからです)
浮き球・バウンドしたボールのトラップを練習しましょう。

- 足を高く上げないで、ボールが落ちてくるまで待つ(足は地面から5cm~10cmも離れれば十分です、足が高く上がれば上がるほどダメです)

- 足を浮かせて、足首に力を入れずぶらぶらの状態で、足の甲よりも少しつま先よりにボールを当てて下に落とす

- 両手のアンダーパスでボールを軽く上に投げ、子供にトラップさせる
- 最初は腰くらいの高さから始めて、できるようになったら徐々に高いボールで練習しましょう
- ダイレクトの方が簡単なので最初はノーバウンドで練習し、上手くなったらワンバウンドで練習しましょう

- とにかく足を高く上げないことがポイントです
- 足がボールを迎えに行かないように地面すれすれで待つ様に

- 足が高く上がる
バランスが崩れる
次の動きに移るのが遅くなる - 体が反り返る
バランスが崩れる
足を前に出すのはOKですが、バランスが後ろに行き過ぎないように注意しましょう - なかなか足に当たらない
ボールの跳ね方をよく目で見せましょう
ボールが落ちてくるタイミングに合わせられるように何度も練習しましょう
2009/11/24