ターンとフェイント

(初歩)



ボールを受けて前を向く技術、ボールを持って方向を変える技術をターンといいます。
年齢が上がっていくほど、非常に重要な技術になります。

フェイントは言うまでもないかもしれませんが、ドリブルやパスをする前などに騙しの動きを入れて相手を欺く技術です。
フェイントを入れることによって、自分や味方がプレーする場所(スペース)と時間を作ることができます。
正確なパスやシュートができるようになったら、ドリブル以外でも非常に役に立ちます。

ターン、フェイントはいろいろありますが、小さい時から少し難しいテクニックをコツコツ練習することで、ボールのコントロールが上手くなり、また足がスムーズに動くようになると思います。

また、世界のトップ選手はターン、フェイントの得意技を持っています。
トップ選手のかっこいいフェイントを覚えることで、子供のモチベーションアップにもなればいいと思います。

トップ選手のプレーを見ていると難しそうですが、最初は動きを覚え、次にボールのコントロールを覚えるという手順を踏んでいけばできるテクニックも結構あると思います。

ここでは、下記の比較的簡単にできるもののコツを紹介したいと思います。